挑発の応酬

影法師:こんばんは、失礼します 影法師:生活ゲームを遊ばせて頂きに参りました。お時間よろしかったでしょうか 芝村:記事どうぞ 影法師:ありがとうございます 影法師:記事はこちらです  http://cwtg.jp/ogasawara/wforum.cgi?no=4551&reno=4274&oya=4274&mode=…

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Stage02-13

「たっだいまー! おねーちゃんのお帰りですよーっ!」 「あれー。あ、そっか。今日平日だから学校か!」 「んー。しかし汚れてるなあ。さすが男の子」 「仕方ないなあ。お姉ちゃんが片付けてあげましょう!」 ~6時間後~  ごろごろ……。  ごろごろごろごろ……。 「はっ」  おぼ…

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Stage03 Engaging

†Stage03 Engaging† ▼今回予告  ユーラシア大陸。  そこは地球上最も広大な土地を持する大陸であり、最も多くの人間が暮らしていた土地だ。  陸続きであることが災いし、今ではその過半数が眷属の手に落ちた末に、大陸はもはやこの世の地獄と化している。  しかし、その地獄の中でも行き続けている人間達がいた。最…

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Stage02-12

「昼間は散々だったみたいだな」  日が落ち、月も隠れた暗い夜更けの中、薄明かりだけが照らしているシミュレータルームに、シミュレータの中から出てきた東堂の低い声が響いた。  寒くないのか、彼は上着を脱いで黒のタンクトップ一枚でいる。季節を感じさせない、暑苦しい姿だ。部屋の隅、長椅子に腰を下ろしていたリュドミラは、顔をあげてそう見る…

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Stage02-11

 世界がうねりを上げ、廊下が横倒しにされた螺旋階段のように捩れて狂う。 「うぷ」  ぐにゃぐにゃと、まるでゴムのような弾力を感じさせる鉄の壁に片手を当てて寄り添いながら、創はもう片方の手で自分の口を押さえた。  既に一度、トイレで戻してきたおかげで胃の中にはただ空間が広がっている。それ故に、気を抜けば苦く熱い、胃液が逆流し…

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Stage02-10

 刻々と激しい変化を見せる状況に、流石の天道瞬次もため息を吐いた。  これでは良くも悪くも訓練にならない。味方同士で争わせたところで、ミサイルを多く同時に撃てるものが勝つことは明白なのだ。  そんなことをやるぐらいならば継続して不整地の行軍訓練をやりたいのだが……、上官、それも最も高い位についている人物からの命令である以上、彼には頷…

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Stage02-09

 夢を見ていた。  生き物の内臓を思わせながら不気味に蠢く、赤黒い壁に囲まれた部屋の中。  手を繋いでこちらを見て恐らく微笑んでいる、一組の男女。  窓のない――ように見える空間の中に、何故か差し込んできている逆光のおかげで、口元から上は見えない。小学生か中学生かという小柄の少女と、創よりも僅かに大きいかという長身の男性の組み…

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